●清澄庭園(きよすみていえん)
都内では比較的に名の知れた清澄庭園。庭園は泉水、築山、枯山水などを配した回遊式庭園で、江戸時代の大名庭園の造園手法を明治時代に引継いで、近代化して完成したものです。

<住所>
東京都江東区清澄2・3丁目
<開園時間>
9:00〜17:00 150円。年末年始、休園。

<アクセス>
都営大江戸線、または東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅を下車し徒歩約5分。東京駅からは東京メトロ(地下鉄)丸の内線で大手町駅⇒東京メトロ半蔵門線の清澄白川駅まで約15分、160円。新宿駅からは都営大江戸線で清澄白川駅まで約30分、260円。両国駅からは都営大江戸線で清澄白川駅まで約5分、170円。
下町情緒溢れる深川界隈には、他にも松尾芭蕉が奥の細道へと旅立った出発点、採荼庵跡や日本で初めて実測地図の作成をした伊能忠敬住居跡などのスポットがあります。碑ですけど・・・
江戸の豪商、紀ノ国屋文左衛門の屋敷があったとされる場所を、明治13年に岩崎弥太郎が買い取りました。弥太郎亡き後は弟の弥之助が手を加え隅田川の水を引いた大泉水とし、明治を代表する庭園となりました。枯山水や富士山に見立てた築山、弥之助が全国から取り寄せた奇岩名石も数多く配置してあります。
かなり見落としがちな場所にある石仏群。見落としてもいいのでしょうが・・・一応、江東区の文化財になってます。なんてことのない庭園なのですが、訪れる人も少なく、都内の庭園の中では一番癒される場所かも?です。カメもたくさんいるよ。

●日野宿本陣(ひのじゅくほんじん)
江戸時代の主要な陸路であった五街道の1つ甲州街道。かつて、その甲州街道にあった日野宿の本陣は、公家や大名、旗本、幕府役人専用の宿所であり、都内に現存する唯一の本陣です。また、新撰組の近藤勇や井上源三郎らの生誕の地でもあり、この地にかつてあった天然理心流の道場では、近藤勇と土方歳三もここで知り合ったといわれています。

<住所>
東京都日野市日野本町2-15-9
<開館時間>
9:30〜17:00 150円。年末年始、月曜休館。 入館料200円。日野宿本陣は日野市立新選組のふるさと歴史館の分館になっており、共通券は300円です。

<アクセス>
JR中央線の日野駅から徒歩約5分。新宿駅からだと日野駅まで約40分です。
日野市立新選組のふるさと歴史館の入館料も200円なので、日野宿本陣との共通券が絶対お徳です。歴史館は資料も豊富?なので新撰組ファンにとっては、こちらの外せません。ただ、日野宿本陣からは徒歩で15分程度かかります。尚、歴史館では館内は全て撮影禁止となっています。
日野宿本陣は、江戸時代末期に日野宿名手を勤めていた下佐藤家の住宅として建てられたもので、下佐藤家は1644〜1648年頃に名主に取立てられ、元々名主であった隣の上佐藤家と共に交代で名主を勤めてきてと伝わります。
日野宿では上佐藤家が本陣を、下佐藤家(佐藤彦右衛門家)が脇本陣を務めましたが、幕末には下佐藤家も本陣を称していました。尚、資金面で新撰組を支援していた佐藤彦五郎の父が佐藤彦右衛門。
都内では江戸時代に五街道を中心に10余りの宿場が設置されていましたが、敷地と屋敷が現存しているのはこの本陣(脇本陣)のみだそうです。
こちらではガイドさんの説明を無料で聞くことができます。近藤勇や土方歳三、沖田総司、井上源三郎達らが、かつてこの地にあった道場で出稽古に来ていたこともあり、週末には多くの新撰組ファンが訪れます。
現在の建物は1849年正月の火事によって焼失した後再建されたもので、1863年には上棟し、1864年に完成したものだそうです写真の部屋が土方歳三が昼寝をしたといわれている部屋で、右手には式台玄関があります。
釘かくしが何種類かあるのですが、それぞれ部屋が格付けされていて、その印らしいです。
ちょっとした庭もあります。庭に出ることもできますよ。他にも周辺には土方歳三資料館や佐藤彦五郎新選組資料館、井上源三郎資料館に佐藤彦五郎の菩提寺である大昌寺など新撰組関連の観光スポットが豊富です。

●九品仏(浄真寺)
浄真寺(じょうしんじ)は本堂向かいにある中品堂、上品堂、下品堂の三仏堂にそれぞれ3体ずつ阿弥陀如来像が安置され、計9体となることから九品仏(くほんぶつ)と呼ばれています。3年に一度行われる二十五菩薩来迎会(お面かぶり)では本堂と上品堂に橋が架けられ、二十五菩薩に扮した僧侶が念仏者(開山の珂碩上人)を迎えるために行道をします。

<住所>
東京都世田谷区奥沢7-41-3
<アクセス>
東急大井町線の九品仏駅から徒歩1分程度。渋谷駅からは東急東横線で自由が丘駅まで行き、大井町線で1駅、約20分190円です。
駅前から続く、都内とは思えない広くて長い参道。境内には樹齢700年以上のカヤの他、トチ、コウヤマキ、菩提樹およびイチョウなどの古大木も植えてあります。
浄真寺は正式には九品山唯在念仏院浄真寺といい、江戸時代の初期に奥沢城跡のこの地に高僧の珂碩上人によって開山されたそうです。写真の総門に掲げられた般舟場の額は珂碩上人御筆とのことで、ここが念仏道場(般舟三昧経)であることを示しています。
閻魔堂には恐ろしい閻魔様もいらっしゃいます。
立派な仁王門(山門)は1793年に建立されたもので、別名「紫雲楼」とも呼ばれていて、この門より内側が荘厳の浄土(彼岸)となるのだそうです。左右の仁王像のほか、楼上には阿弥陀如来や二十五菩薩像、風神・雷神が安置されているそうです。
1708年建立の鐘楼です。楼の四周に刻まれた十二支は作者不詳であるものの名作として有名なんだそうです。
トップの写真、本堂は残念ながら工事中?らしい。本尊には珂碩上人自作の釈迦牟尼如来が安置され、浄土(彼岸)を表象する三仏堂に対比し、本堂は穢土(比岸)をあらわすとのことです。あれ?総門からではなかったのか(汗)

小さな日本庭園もあったりします。
小さいけど枯山水もあったりします。本堂内には体の悪い場所をナデナデすると治るという賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ:びんずるさん)もいらっしゃいますし、仏足石、いわゆるお釈迦様の足跡だとか、古い王塔などのミニスポットもあります。また、7〜8月頃には白鷺が羽をひろげたような白いサギソウが境内にも咲き乱れる?そうです。
中央の上品堂、右手の中品堂、左手の下品堂の三仏堂には、珂碩上人が彫ったとされる、それぞれ三体、計9体の阿弥陀如来像があるのですが、一つには私たちの浄土教入信の過程・段階を、二つには念仏によって浄化される私たちの心の様態を示し、三つには往生人たる我々の機根を分類したのであって、さらに身(み)・口(くち)・意(こころ)の三つが浄化される念死念仏の心境道程を示したものだそうです。全国でもこの九品の阿弥陀如来像があるのは他に京都の九体寺(浄瑠璃寺)だけだそうです。

●深川江戸資料館
江戸深川に関する歴史・民俗の展示を行っている深川江戸資料館。館内には江戸時代の町並みを再現した建物郡が建ち並び、忠実に復元されています。

<住所>
東京都江東区白河1-3-28

<開館時間>
9:30〜17:00 300円。年末年始、休館。
<アクセス>
清澄庭園と同じ。

ほぼ、館内の全体図なのですが、想定復元された町並みには八百屋や米屋、船宿に火の見櫓など多くの建物がギュっと詰まっていて見応えあります。
屋根に乗ってるネコちゃんも突然鳴いて、顔もカクカク動いてました。
当時の瓦なども多く使用してあって、かなり本格的に建てられています。
分からないことは、ガイドさんが親切に説明してくれます。
船宿も薄暗くて、いい雰囲気です。
と、思ったら突然、天窓がオープンしました。本物の日光なので、町並みもいっそうリアルに感じます。照明なども使い、江戸深川の一日を再現しているんだそうです。意外とこの間隔が長いです・・・
八百屋さんの野菜はリアルです。どう見ても、ぷにぷにしてそうな、こんにゃくを指で突いてみるも、やっぱり硬かった。
二八そばや天ぷらの屋台などもあり、お腹が空いてきました。帰りには深川の名物、深川めしや美味しそうな佃煮を扱ったお店が近くにあります。他、清澄白河駅の隣駅、森下駅には元祖カレーパンのお店、名花堂(現カトレア)もオススメです(ギリギリ徒歩圏内?)。

●昭和レトロ商品博物館
青梅市にある昭和レトロ商品博物館は、その名の通り懐かしい昭和の駄菓子や文具、飲料缶などのレトロな商品を数多く展示しています。

<住所>
東京都青梅市住江町65

<開館時間>
10:00〜17:00 300円。近くにある青梅赤塚不二夫会館、昭和幻燈館との共通券700円もあります。年末年始、月曜休館。
<アクセス>
東京駅、新宿駅からはJR中央線で立川駅→そこからJR青梅線で青梅駅です。駅からは徒歩5分程度です。
青梅駅周辺は市をあげて、街全体を昭和化しています。昭和27年に公開された鞍馬天狗 一騎討ちの看板ポスターがいい雰囲気です。奥にある看板ポスターは映画、カーテンコール。平成の作品ですが昭和を舞台とした映画です。
こちらにも映画の看板ポスターがありますね。ヘミングウェイの小説から映画化されたキリマンジャロの雪。昭和27年に公開されたもの。
こちらは近くにある住吉神社。普段はひっそりしていますが、青梅大祭ではこの住吉神社を中心に毎年多くの人が訪れます。
こちらは毎年行われる青梅宿アートフェスティバルで行われていた、ちょっと珍しい関東ちんどん選手権大会の様子。

ちんどんとは、江戸〜昭和時代にかけて活躍した今で言う広告業者さんのことで、チンドン太鼓や笛、三味線などを使いピーひゃらピーひゃらと音を立てながらビラを撒き、店や商品の宣伝をしていました。

●多摩湖・狭山湖・狭山丘陵
昭和3年に完成の村山貯水池(多摩湖)と昭和9年に完成の山口貯水池(狭山湖)、そして宮崎駿監督のアニメ映画、となりのトトロで舞台のモデルとなった狭山丘陵(八国山緑地)など多くの自然を残したこのエリアは東京都民、埼玉県民憩いの場となっています。

<住所>
東京都東大和市多摩湖

<アクセス>
西武多摩湖線の西武遊園地駅、又は武蔵大和駅から徒歩10分程度。新宿駅からは約1時間。
地図上の赤線、武蔵大和駅側に写真トップにある取水塔があります。村山下貯水池第一取水塔は大正14年7月完成、奥にある第二取水塔は、取水量を増やすために昭和48年2月に完成しました。玉川上水の始点でもある羽村取水堰から地下導水管により原水を導き、村山上、村山下貯水池にいったん貯留し、東村山、境、朝霞の各浄水場に送水しています。村山下貯水池第一取水塔は、日本で一番美しい取水塔とも言われ、ネオ・ルネッサンス様式で、煉瓦造りの円筒に丸いドーム状の屋根が特徴です。
東京都の水源として利用されている村山貯水池は、村山貯水池と村山貯水池に分かれています。写真はこの2つの間にある堤体を横断する遊歩道から撮影したもの。多摩湖は東京都の水源となっていることから水辺で遊ぶことはできず、湖全体が見える箇所もこの場所と、多摩湖堤防のみというのが残念。しかしながら逆に、レジャーで訪れる人もいないので、静かで心休まる湖となっています。
こちらは取水塔のある多摩湖堤防。湖には周回できるジョギング・サイクリングコースも整備されていて、週末には多くのチャリダーを見かけます。
堤防下には広大な狭山公園があり、写真は公園内にある宅部池。他にも周辺には西武遊園地や映画、となりのトトロで舞台のモデルとなった八国山緑地などの自然が豊富でピクニックには最高です。

●東京都薬用植物園
薬事監視事業の一環として設置された薬用植物の収集、栽培を行う東京都薬用植物園。ケシ(アヘン、モルヒネ、ヘロインの原料)等の規制植物をはじめ、違法(脱法)ドラッグや健康食品の原料に使われる植物の試験検査や調査研究も行っています。

<住所>
東京都小平市中島町21-1

<開園時間>
9:00〜16:30(冬季16時まで) 入園料無料。年末年始、月曜日休園。
<アクセス>
最寄駅は比較的に多摩湖にも近い場所にある西武拝島線の東大和市駅になります。駅からは徒歩3分程度で改札を出て大通りへ向かい右手の高架をくぐった先にあります。尚、新宿からは約1時間。

写真は温室ドーム。それほど大きなドームではありませんが、カカオとかパイナップルとか植えられていて、少しだけ熱帯気分を味わえます。
温室ドームの外側には大きな敷地に様々な薬用植物を中心とした植物が植えられています。なかでもちょっと怖いのが有毒植物区。軽い下痢を起す植物や、かぶれてしまう植物、場合によっては死に至る植物まで種類も豊富。これらの植物は手に届く距離に植えられており、恐ろしいことに採取する人もいるそうで注意看板がありました。採取してどうするのでしょう・・・
しかし、もっともっと恐ろしい植物はこちらのケシです。アヘン、モルヒネ、ヘロインの原料となっているため、こちらは厳重に管理されています。

●南極・北極科学館
国立極地研究所にある南極・北極科学館。南極にある昭和基地(観測基地)からの映像をはじめ、実際に使った雪上車や深層掘削用ドリルなどを展示しています。

<住所>
東京都立川市緑町10-3

<開館時間>
10:00 〜 17:00 月、日、祝、年末年始は休館。なんと入場は無料です。
<アクセス>
多摩都市モノレール高松駅から徒歩約10分。多摩都市モノレールの立川南駅、立川北駅と、その間にあるJR立川駅からは徒歩約20分です。新宿駅から立川駅までははJR中央線で約30分、450円です。近くには多摩地域住人の憩いの場、昭和記念公園があります。
館内はこんな感じです。それほど広くはありませんが、無料にしては見所満載です。
南極の氷が実際に触れるコーナーです。氷の中には数万年前の空気が閉じ込められているそうです。ロマンを感じますねぇ。
実際に使用された大型雪上車KD604。-60℃の耐寒性能を持ち、総排気量は6.4リットルもあります。大きな排気量のこのディーゼルエンジンは、リッターあたり250mしか進むことができません。。
他にも生物標本剥製や隕石なども多く、これが無料で見学できるなんて嬉しいですね。
一番の見所なのでしょう、こちらは南極や北極のオーロラを全天ドームに映し出すオーロラシアター。地球の磁力線に沿って南極、北極の上空に降り注ぐ美しいオーロラ。本物の写真で動きをつけてつくられているため、画質が・・・です。いっそCGの方が感動しそうですが、リアル写真ということで我慢です。

●御岳山(みたけさん)
青梅市にある標高929mの御岳山。山上に鎮座する武蔵御嶽神社は、社伝によれば紀元前91年の創建とされ、お犬様をお祀りする神社としても知られ、週末には多くのワンちゃんを連れた登山客も多く見かけます。

<住所>
東京都青梅市御岳山176
<アクセス>
JR青梅線の御嶽駅(みたけえき)からバスでケーブル下まで約10分270円、そこから展望広場のある山頂付近(御岳山駅)までケーブルカー利用可。車の場合、繁忙期は2時間以上の駐車場待ち時間あり注意です。
ケーブルカーの滝本駅から御岳山駅まで約6分、片道570円。往復は1090円です。愛犬(大型犬も可)を連れての乗車も可能です。ケーブルカーを利用しない場合は徒歩約60分となります。
御岳山駅にある標高831mの展望広場。こちらでは食事処、おはぎや団子などの軽食も利用できます。
ここから山頂の武蔵御嶽神社まではミニ登山が待っていますが、舗装もされていて歩きやすいです。ちなみに産安社を通り抜けるルートは少し勾配がきついです。
先に見えるのは武蔵御嶽神社の随身門。寺院の仁王門と同じように、門の両脇には随身像が安置され、古くは山岳信仰の霊場でしたが、明治以降の神仏分離によって神社となったそうです。少しだけ階段が辛いです・・
立派な権現造の武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)。徳川家康は、江戸城改修と時を同じくして南向きの社殿を東向きに改めて江戸の西の守り神としました。社伝によれば創建は第十代崇神天皇七年と伝えられ、第十二代景行天皇の御代日本武尊御東征のみぎり、難を白狼の先導によって遁れたといわれ、古くより関東の霊山として信仰されてきたそうです。国宝の赤糸縅大鎧がある宝物殿も必見?です。
周辺には多くの摂末社もあり、こちらは現在の本殿(明治10年)に建て替えられた際にここへ移築されたという常磐堅磐社(旧本殿)。ここからさらに七代の滝や岩場のロックガーデンまで向う散策ルートもありますが、行きはよいよい帰りは怖い状態(帰りルートが上り)となりますので注意です。

●昭和記念公園
昭和天皇の在位50年の記念事業してつくられた昭和記念公園。園内には大きな広場や大きな池に日本庭園。さらには首都圏最大級のレインボープールやバーベキューガーデンなどなど、実に園内の総面積は180haとのことで、とにかく広く、全長14kmのサイクリング専用コースやバスまでもが園内を走ります・・・

<住所>
東京都立川市緑町3173

<開園時間>
9:30〜17:00(季節変動あり)
<入園料>
400円。無料ゾーンもそこそこ広いです。昭和の日は無料です。昭和天皇記念館やレインボープールなど別途有料の施設もあります。

<アクセス>
JR中央線の立川駅より徒歩約約10分。多摩都市モノレールの立川北駅やJR青梅線の西立川駅からもアクセス可です。
こちらは公園中心部から少し外れにある(みどりの文化ゾーン)昭和天皇記念館(500円、公園とのセット券あり)です。立川駅近くにあります。緑を愛された昭和天皇の生物学ご研究や昭和天皇、香淳皇后のご遺品・写真等の昭和天皇ゆかりの資料を展示しているそうです。
う〜ん、途方もなく広い・・・ あまりに広いのでレンタサイクルもあります(3時間400円、小・中学生は250円)。サイクリングコースは、ほとんど公園の外周しか走れませんので、ポイントごとに近くの駐輪場に自転車を止めます。

なんと自転車の持ち込みも可能で、ロードタイプの自転車も見かけます。持込の場合の料金は入園料のみです。
いくつか池はありますが、一番大きな池がトップの写真にある水鳥の池です。ボートにも乗ることが出来ます。左の写真は日本庭園の池です。メダカやら亀が優雅に泳いでいます。
とにかく広いだけでなく、緑が豊富で鳥や昆虫、魚などの動物や植物など多く見かけます。公園のくせに400円とは少し料金が高く感じますが、隅々まで見学してみると、納得の価格です。

いや、やっぱ高いか・・・



東京都の観光