お茶で有名な静岡県。他にも鰻に桜海老、静岡おでん、黒はんぺん、富士宮やきそば、浜松餃子など郷土料理からB級グルメまで幅広くあります。お土産としては静岡茶は勿論のこと、定番のうなぎパイや安倍川もち、こっこ、追分羊かんなど、こちらも地域によって幅広くあります。
うなぎパイ
春華堂が販売する浜松名菓、うなぎパイは静岡県を代表する土産物でもあります。商品名通り、一応はうなぎパウダーをまぶしたパイですが、うなぎの味は全くしません。しかしながら厳選された材料で丁寧に作られたパイは、昭和36年に販売されてから今まで多くの日本人に愛されている味です。サックサクな食感と甘さが強めなのが特徴のお菓子です。
こっこ
こちらのこっこもまた静岡県のお土産の定番として君臨する商品で、製造には生まれてから3日以内の新鮮な卵を使用し、こっこのために作られた専用ミルククリームに、南アルプス山系を源とした安倍川の伏流水を使い作られたそうです。味は、ふんわりとした甘すぎない小さな蒸しケーキといった感じです。クリームがいい感じに効いていて、たぶんですが、誰が食べても美味しいと思うはずです。
山葵(わさび)
静岡県と言うよりは、伊豆半島を中心に有名な、日本を代表する香辛料の山葵。味は伝えるまでもなく山葵です。チューブわさびとは美味しさの次元が違いすぎます。ここはシンプルに鰹節と海苔で山葵丼にしたり、お茶漬けとしてワサビ本来の味を味わいたいものです。