名古屋グルメと言えばとても豊富で、ひつまぶし、味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどん、手羽先唐揚などが全国的にも有名で、B級的なものでも小倉トーストにあんかけスパゲティ、エビフライ?と多種多様です。愛知県の土産物もまたこれらに関連する食べ物が多いのですが、中でも定番のういろうは断トツの知名度です。
味噌煮込みうどん(冷凍)ギフト【4食...

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価格:3,888円(税込、送料込)

ういろう
愛知県を代表する定番土産のういろう(外郎)。あまりにも有名なので、愛知県であればどこの土産物屋さんでも大抵は手に入ります。写真は明治12年に創業した老舗の青柳総本家のういろうで、もっちりとしていながら歯切れのよい口当たりが特徴となっています。他、大須ういろも同じ程度の知名度で、どちらも通販での購入が可能です。
なごやん
名古屋を代表する銘菓でもあるなごやん。カステラまんじゅうの生地を作り、砂糖、卵、 ハチミツなどで仕込んだ蜜を混ぜ合わせて時間をじっくりかけて製造されるなごやんは、お子さまからお年寄りまで、どなたにも喜ばれるおいしさです。見た目は美味しそうには見えませんが、食べてビックリ!餡の結構な濃厚さには驚きます。
小倉トーストラングドシャ
食パンにマーガリンと小倉をのせた小倉トーストは、名古屋の喫茶店のモーニングメニューでは有名です。その小倉トーストをラングドシャにした商品が、その名も小倉トーストラングドシャです。今では名古屋の定番土産として有名で、外はサクっと中はしっとり、文句のない完成品です。嫌いな人は少ないと思われます。
えびせんべい ゆかり
江戸時代に由来する伝統と技で新鮮な海老の身を丹念に焼き上げたという坂角総本舖のえびせんべい、ゆかり。今では全国の百貨店の他、通販でも購入できますが、少しお高い名古屋限定商品もあります。味は海老味濃厚な海老好きにはたまらない一品です。
納屋橋まんじゅう
名古屋銘菓として古くから知られる土産物の納屋橋まんじゅう。米麹ともち米を発酵させた生地に、厳選されたこし餡を包み蒸し上げた名古屋伝統の逸品です。ほのかなお酒の香りの饅頭は上品な味わいです。納屋橋饅頭本店・納屋橋饅頭万松庵・納屋橋饅頭平田町分店と暖簾分け店がありますが、写真は万松庵の納屋橋まんじゅうです。保存料等を使用していないので、購入後はお早めにお召し上がり下さい。
鬼まんじゅう
東海地方で古くから食べられている郷土菓子の鬼まんじゅう。餡を包む生地の中にはゴツゴツとしたさつま芋が混ぜられ、その様子が鬼や金棒に似ていることからその名が付いたと言われています。腹持ちもよく、甘過ぎずに美味しい饅頭です。これまた日持ちしませんので、購入後はお早めにお召し上がり下さい。
吉芋の花火
名古屋土産として、じわじわとブームになりつつあるのが覚王山吉芋の芋けんぴです。生のさつま芋を細切りにして、菜種油でカラッと揚げ
た花火は、大学芋のカリカリ部分そのままの味で止まらなくなる美味しさです。塩花火も捨てがたい味ですが、初めての方はまず花火をお試しあれ。
手羽先唐揚
手羽先と言えば風来坊か世界の山ちゃんと言うくらい今では全国区で知られるようになった名古屋の名物。甘辛い味付けが後引く美味しさで何本でも食べられちゃいます。今ではコメダと同じく風来坊も世界の山ちゃんも、全国で食べられるのは嬉しいような残念なような複雑な気持ちです。
八丁味噌
愛知県で味噌と言ったら、全国的に八丁味噌があまりにも有名です。独特の香りと甘さのある八丁味噌は一度味わったら病みつきになります。写真は八丁味噌で有名なカクキューのもの。私は愛知県民ではありませんので、恥ずかしながら矢場とんで八丁味噌の美味しさを知りました。
えびせんべいの里
東京~関西を車で移動する際に必ず立ち寄るSAの刈谷ハイウェイオアシス。このSAに専用の大きな店を構えるのが、えびせんべいの里です。種類も豊富で値段も安い!他、有名なところでは中部国際空港セントレアぐらいしか店舗がないのが残念ですが、機会があったら是非購入してみてください。ただし、煎餅を取る手が止まらなくなる中毒性がありますので注意です。